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REPORT

「まもろうPROJECT ユキヒョウ」の

活動を通していただいた寄付金は、

生息地でのさまざまな取り組みに

活用しています。

例えば、

野生ユキヒョウの生態調査や

地域の子どもたちの環境教育など。

 

寄付金の活用事例をご紹介します。

​さまざまな寄付金

JICAの「一村一品プロジェクト(OVOP)と共同で企画開発したユキヒョウグッズ(羊毛商品やハチミツ)の利益や、講演会、イベント、足あとプロジェクトなど「まもろうPROJECT」の活動を通していただいた寄付金のすべては、ユキヒョウの生息地キルギスのNGO/NPO団体「Snow Leopard Foundation in Kyrgyzstan」とともに野生ユキヒョウの生態調査や保全活動、地域の子どもたちの環境教育活動に役立てています。

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野生ユキヒョウの生態調査に

野生ユキヒョウの生態調査に欠かせない赤外線カメラの購入費や調査地へ向かうためのガソリン代、調査小屋の維持費、レンジャーの雇用費などに寄付金を活用しています。これまでモンゴルインドキルギスでの活動内容は各PROJECTページで、赤外線カメラで撮影した映像は「GALLERY」にてご覧いただけます。

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子どもたちの環境教育に

日本にはユキヒョウを飼育している動物園がありますが、キルギスにはありません。そのため、キルギスではほとんどの人がユキヒョウを見たことがありません。野生ユキヒョウは高山に生息し生息密度がとても低いため、見つけるのは至難の業。現地の人々にとってユキヒョウは「幻の生きもの」なのです。自分たちの暮らしとどうつながっているのか、ユキヒョウのいる世界をリアルに感じてもらうため、キルギスのNGO/NPO団体が行っている環境教育プログラムを寄付金でサポートしています。

ユキヒョウさんCARに

野生ユキヒョウの調査や子どもたちのエコキャンプのための移動手段として、2022年にミニバス(ユキヒョウさんCAR)を購入しキルギスのNGO/NPO団体に寄贈しました。夏休みの時期は約80名の地域の子どもたちを乗せて、ユキヒョウの調査地でエコキャンプを実施しています。

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